やけ‐ぶとり【焼け太り】
[名](スル) 1 火災にあったあと、保険金や見舞金によって、以前よりも生活や事業が豊かになること。 2 転じて、危機や災難を逆に利用して利益を得たり、事業規模を大きくしたりすること。
やみ‐あがり【病み上(が)り】
1 病気のあとで、体力がもとに戻っていない状態。また、その状態の人。 2 (比喩的に)危機的状況は脱したが、まだ原状回復には至っていない状態。「—から黒字転換を目指す」
ユー‐エヌ‐ディー‐ピー【UNDP】
《United Nations Development Programme》国連開発計画。国際連合の機関の一。貧困削減、民主的ガバナンス(統治)の確立、エネルギーと環境問題、紛争や災害などの危機...
ユーロダラー【Eurodollar】
米国以外の銀行、主としてヨーロッパに所在する銀行に預けられた米ドル預金。国際金融市場において重要な役割を果たしているが、ひとたび経済危機が起こると投機の温床となって通貨不安をあおることもある。
ラッセルアインシュタイン‐せんげん【ラッセルアインシュタイン宣言】
1955年7月9日、英国の数学者・哲学者B=ラッセルと米国の物理学者A=アインシュタインを中心とする11人がロンドンで署名した宣言。核兵器による人類の危機を訴え、紛争解決のために平和的手段を見出...
ラブックベイ‐テングザルほごく【ラブックベイテングザル保護区】
《Labuk Bay Proboscis Monkey Sanctuary》マレーシア、ボルネオ島北東部、サバ州にあるテングザルの保護区。サンダカンの北西約40キロメートルに位置する。ラブック湾...
ラ‐ベラ‐デ‐コロ【La Vela de Coro】
ベネズエラ北西部の港町。カリブ海に面する。16世紀前半に、同国最古の植民都市となったコロの外港として建設。スペインとオランダの影響を受けた古い町並みが残り、1993年に「コロとその港」の名称で世...
リオプラタノ‐せいぶつけんほごく【リオプラタノ生物圏保護区】
《Reserva de la Biosfera de Río Plátano》中央アメリカ、ホンジュラス東部にある自然保護区。カリブ海沿岸のプラタノ川流域を含む。熱帯雨林とマングローブの湿地帯が...
リスク‐アセスメント【risk assessment】
危機が発生した場合、発生源、伝播の経路、被害者の反応、発生頻度などのデータに基づき、どれだけの影響があるかを事前に評価すること。危機評価。
リスク‐アナリシス【risk analysis】
《analysisは分析の意》危険な状況が起こる可能性を、情報を確認・管理・交換するなどして分析し判断すること。危機分析。「食品安全の—」