かいがいあんぜん‐じょうほう【海外安全情報】
海外に渡航・滞在する人が安全を確保するための参考情報として、外務省が発表する情報。特定の国や地域の最新の治安情勢や安全対策の目安を知らせる「危険情報」、限定された期間・場所で生じた事件や事故の情...
かいがいちゅうざいいん‐そうごうほけん【海外駐在員総合保険】
海外長期滞在者を対象に、海外に長期滞在する場合に特有の危険を総合的に担保する目的の保険。
かい‐くぐ・る【掻い潜る】
[動ラ五(四)]巧みにすばやく物の下や間を通る。また、困難や危険のあるところをうまく通り抜ける。「監視の目を—・る」
かいじょうこうつう‐あんぜんほう【海上交通安全法】
船舶交通が混雑する海域において特別の交通方法を定め、危険防止と安全の確保を目的とした法律。昭和48年(1973)施行。
かいだん‐おち【階段落ち】
映画や演劇などで、人が階段を転げ落ちるシーン。役者やスタントマンに大きな危険が伴う。 [補説]映画「蒲田行進曲」は、ダイナミックな階段落ち自体と、危険なそのスタントを買って出る大部屋俳優の悲哀が見物。
かき‐さん【過期産】
妊娠満42週以降の出産。分娩予定日を2週間以上過ぎての分娩となり、胎盤機能の低下や羊水の減少などによって胎児・新生児に危険が起こる可能性が高くなる。→早産 →正期産
かき‐にんしん【過期妊娠】
妊娠期間が満42週(最終月経初日を0日として294日)以上継続している状態。胎盤機能の低下や羊水の減少などにより、胎児・新生児に危険が起こる可能性が高くなる場合がある。
かく‐ご【覚悟】
[名](スル) 1 危険なこと、不利なこと、困難なことを予想して、それを受けとめる心構えをすること。「苦労は—のうえだ」「断られるのは—している」 2 仏語。迷いを脱し、真理を悟ること。 3 き...
かくちょうたんぽ‐とくやく【拡張担保特約】
火災保険などで、基本契約で除外されている事故による損害を補償するため、約款に定める担保範囲を拡張して個々の契約者の需要に合った保険契約を提供することを目的として設けられた特約の総称。風災および雹...
かくぶっしつ‐ぼうご【核物質防護】
濃縮ウランやプルトニウムなどの核物質が盗み出されたり、原子力施設が破壊されたりすることによって、公衆の安全や健康が危険にさらされる事態を防ぐこと。PP(physical protection)。