おろし【下ろし/降ろし】
1 下ろすこと。下へ移すこと。「雪—」 2 役職・地位を下げたり、辞めさせたりすること。「総理—が本格化」 3 新しい品の使い始め。「仕立て—」 4 (「卸し」とも書く) ㋐大根・わさびなどをす...
おろし【卸(し)】
《「下ろし」と同語源》問屋が商品を小売店に売り渡すこと。「—の値段」
おろし‐あえ【下ろし和え/卸し和え】
下ろし大根で野菜・きのこ・魚・貝類などをあえること。また、あえたもの。
おろし‐うり【卸売(り)】
[名](スル)生産者や輸入業者から大量の商品を仕入れ、小売商に売り渡すこと。また、その業種や業者。
おろしうり‐がし【卸売(り)菓子】
⇒流通菓子
おろしうり‐ぎょう【卸売業】
他者から購入した商品を、性質や形状を変えずに、他の事業者に販売する事業。また、その事業者。
おろしうり‐ぎょうしゃ【卸売業者】
他の者から仕入れた商品を、小売業者や他の卸売業者に販売する事業。また、業務用に使用される商品を販売する事業などをいう。卸売商。
おろしうりぎんこう‐ぎょうむ【卸売銀行業務】
⇒ホールセールバンキング
おろしうり‐しじょう【卸売市場】
生鮮食料品などの卸売取引のための市場。
おろしうりしじょう‐ほう【卸売市場法】
卸売市場の開設や卸売取引に関する規制等について定めることにより、卸売市場の健全な運営ならびに生鮮食料品等の生産・流通の健全化を図るために制定された法律。昭和46年(1971)施行。