おろしうりしじょう‐ほう【卸売市場法】
卸売市場の開設や卸売取引に関する規制等について定めることにより、卸売市場の健全な運営ならびに生鮮食料品等の生産・流通の健全化を図るために制定された法律。昭和46年(1971)施行。
おろしうり‐しょう【卸売商】
卸売業あるいは卸売業者のこと。問屋。
おろしうり‐てすうりょう【卸売(り)手数料】
生産者などが生鮮食品等を卸売市場に出荷し、販売を卸売業者に委託する際に支払う手数料のこと。競り・相対売り等を通じて卸売業者から売買参加者に販売された価格に、一定の手数料率を掛けて算出する。中央卸...
おろしうり‐ぶっかしすう【卸売物価指数】
卸売り段階での物価の変動を測るための指数。日本銀行が基準年次・品目を定めて調査し、発表する。WPI(wholesale price index)。→消費者物価指数
おろし‐きょうきゅうじぎょうしゃ【卸供給事業者】
電気事業者の旧類型の一つ。一般電気事業者に電気を供給する一般電気事業者および卸電気事業者以外の事業者で、一般電気事業者と1000キロワットを超す電力を10年以上、または10万キロワットを超す電力...
おろし‐しょう【卸商】
卸売りを業とする商人。卸売商。
おろしでんりょくとりひき‐しじょう【卸電力取引市場】
電力を売買する市場。日本では平成15年(2003)に設立された日本卸電力取引所において、平成17年(2005)4月より一般電気事業者や特定規模電気事業者(電力小売全面自由化後は小売電気事業者)が...
おろし‐どんや【卸問屋】
小売りをしない、卸売り専門の問屋。
おろし‐なみ【卸並(み)】
商品の小売値段が卸値と同じか、それに近いこと。
おろし‐ね【卸値】
卸売りの値段。卸値段。