か【果】
[名] 1 《(梵)phalaの訳》仏語。 ㋐原因から生じた結果。⇔因。 ㋑過去の行為から生じた結果。報い。⇔因。 ㋒仏道修行によって得た悟りの境地。 2 木の実。くだもの。
[接尾]助数詞...
か【果】
[音]カ(クヮ)(呉)(漢) [訓]はたす はてる はて [学習漢字]4年 1 木の実。「果実・果樹・果汁・果糖・果肉/結果・堅果・青果・摘果・落果」 2 原因があって生じるもの。「果報/悪果・...
かい‐か【怪火】
1 不思議な火。怪しい火。鬼火、狐火(きつねび)の類。 2 原因不明の火事。不審火。
かいき‐けいすう【回帰係数】
回帰分析において、座標平面上で回帰式で表される直線の傾き。原因となる変数x(説明変数)と結果となる変数y(目的変数)の平均的な関係を、一次式y=ax+bで表したときの、係数aをさす。
かいき‐ぶんせき【回帰分析】
ある変数が他の変数とどのような相関関係にあるのかを推定する統計学的手法の一。原因となる変数x(説明変数)と、結果となる変数y(目的変数または被説明変数)の間に、回帰式y=ax+bと表される関係が...
かい‐ちゅう【回虫/蛔虫】
線虫綱回虫科の袋形動物。人間の小腸に寄生。体は細長く、黄白色。体長20〜40センチになり、雄のほうが小さい。虫卵が野菜などに付着して人間の口から体内に入り、小腸で孵化(ふか)した幼虫は肝臓・心臓...
かいてい‐じしん【海底地震】
震央が海底にある地震。大津波の原因となることがある。
かい‐とう【械闘】
革命前の中国で、水利や地境などの争いなどを原因として起きた部落や労働者集団間の武力闘争。清代には華中・華南に多かった。
かいなん‐しんぱん【海難審判】
海難審判所が海難審判法に基づいて、職務上の故意・過失により海難(船舶事故)を発生させた海技従事者等の懲戒を行うための審判。海難の原因については運輸安全委員会が調査する。 [補説]海難審判は、受審...
かいなんしんぱん‐しょ【海難審判所】
国土交通省の特別機関。平成20年(2008)10月設置。海難(船舶事故)が発生した際に、海難審判法に基づいて海技従事者等の海難当事者の懲戒などを行う。東京の海難審判所のほか、函館・仙台・門司・長...