げんし‐ぶっきょう【原始仏教】
釈迦の在世時代から直弟子たちの時代までの仏教。各部派に分裂する以前の、初期の仏教。
げんし‐ぶつりがく【原子物理学】
物質の性質を原子の性質から究明する物性物理学、原子核を対象とする原子核物理学、素粒子を対象とする素粒子物理学の総称。
げんし‐ブラックホール【原始ブラックホール】
宇宙創世直後に生成したと考えられる、天体起源ではないブラックホール。まだ観測による証拠は得られていない。インフレーション宇宙論から導かれる時空構造のゆらぎにより、とくに高密度の領域で形成され、非...
げんし‐プログラム【原始プログラム】
《source program》⇒ソースコード
げんし‐へいき【原子兵器】
原子爆弾・水素爆弾など、核分裂反応を利用した兵器。核兵器。
げんし‐ほう【原子砲】
核弾頭をつけた砲弾を発射できる大砲。
げんし‐もけい【原子模型】
原子の構造や性質が視覚的にわかるようにした模型。J=J=トムソン・長岡半太郎・ラザフォード・ボーア・ゾンマーフェルトなどが種々のものを考案した。
げんし‐や【原子野】
原子爆弾の投下によって焦土と化した土地の様子を表す語。特に、第二次大戦時に甚大な被害を受けた広島や長崎の惨状を表す言葉として用いられる。
げん‐しゅ【原種】
1 栽培用の種子をとるためにまく種子。 2 動植物の品種を改良して飼育・栽培する際のもととなる種類。また、祖先型の種類。
げん‐しゅ【原酒】
1 加水増量する前の、熟成したままの日本酒。 2 熟成のために、一定期間樽に入れて貯蔵したウイスキーの原液。