にょ‐やしゃ【如夜叉】
夜叉のように恐ろしい心をもっていること。
はち‐だいやしゃ【八大夜叉】
毘沙門天(びしゃもんてん)の眷属(けんぞく)または兄弟で、仏法を守護する8体の夜叉。宝賢・満賢・散支・衆徳・憶念・大満・無比力・密巌。
ひぎょう‐やしゃ【飛行夜叉】
空中を飛行する夜叉神。
ふた‐また【二股/二俣/二叉】
1 もとが一つで先が二つに分かれていること。また、そのもの。「道が—に分かれる」 2 同時に二つの目的を遂げようとすること。また、同時に二つのものに働きかけること。「—をかける」
また【股/胯/叉】
1 一つのもとから二つ以上に分かれている所。また、そうなっているもの。「木の—」「二—ソケット」 2 胴から足が分かれている所。また、ズボン・パンツなどのその部分にもいう。
みつ‐また【三つ叉/三つ股】
1 川・道路・木の枝・器物などが、3本に分かれていること。また、そのところや部分。「—のソケット」 2 先端がY字形になった棒。物干しざおをかけたり、高い所の果実をとったりするのに用いる。さんま...
やしゃ【夜叉】
《(梵)yakṣaの音写》顔かたちが恐ろしく、性質が猛悪なインドの鬼神。仏教に取り入れられて仏法を守護する鬼神となり、毘沙門天の眷族(けんぞく)とされる。八部衆の一。
よつ‐また【四つ叉】
1 四つの叉。また、一つのもとから四つにわかれているもの。 2 四つ辻(つじ)。
らくしゃ【洛叉】
《(梵)lakṣaの音写》古代インドの数量の単位。10万。一説には1億。
りったい‐こうさ【立体交差/立体交叉】
道路や鉄道などで、二つの路線が、同じ平面でなく上下に違った高さで交差すること。