積悪(せきあく)の家(いえ)には必(かなら)ず余殃(よおう)あり
《「易経」坤卦から》悪事を積み重ねてきた家には、その報いとして必ず子孫にまで及ぶ災いがやってくる。
せきにん‐ぶんかいてん【責任分界点】
電力網や通信ネットワークの設備や配線において、複数の事業者間、または事業者と利用者の間で、責任が及ぶ範囲を定めた境界。
せつ‐ぐう【接遇】
[名](スル)もてなすこと。応接すること。「人民に対し極て丁寧極て親切なる—に及ぶべき筈の者でござる」〈小川為治・開化問答〉
セレンゲティ‐こくりつこうえん【セレンゲティ国立公園】
《Serengeti National Park》タンザニア北部にある国立公園。キリマンジャロの裾野に広がる大サバンナ地帯で、広さは約1万5000平方キロメートルに及ぶ。ライオンやキリン、ヌーな...
せんじょう‐こうすいたい【線状降水帯】
線状に延びる降水帯。積乱雲が次々と発生し、強雨をもたらす。規模は、幅20〜50キロメートル、長さ50〜300キロメートルに及ぶ。台風に伴って発達した積乱雲が螺旋(らせん)状に分布する、アウターバ...
せん‐ちゅう【線虫】
線虫綱の袋形動物の総称。体はクチクラに覆われ、糸状・ひも状で、体長1ミリから数メートルに及ぶ。植物や動物に寄生するもの、土中にすむものなどがある。回虫・蟯虫(ぎょうちゅう)・糸状虫・根腐れ線虫・...
ぜんけい‐ほうかい【全系崩壊】
電力の需給の不均衡がきわめて短時間に生じることによる、送電系統全域に及ぶ停電。電力の需要が発電による供給を上回る恐れがあるとき、一部の負荷を限定的に遮断して系統崩壊のみに留めるが、さらに需給が逼...
ぜん‐てき【全的】
[形動]すべてがそうであるさま。全体に及ぶさま。全面的。「—な支援を得る」
そう‐なめ【総嘗め】
1 災害などが、全体に及ぶこと。「火災は市街地を—にした」 2 全部を負かすこと。また、賞などをすべて獲得すること。「強豪チームを—にする」「主要タイトルを—にする」
そきゅう‐こう【遡及効】
法律や法律要件の効力が、その成立以前にさかのぼって及ぶこと。⇔将来効。