出典:gooニュース
山形県で2度の大雨特別警報 線状降水帯も発生
25日、山形県酒田市と遊佐町に「大雨特別警報」が発表され、線状降水帯が発生しました。 夜になり「大雨警報」に切り替わりましたが、深夜になって再び「特別警報」が発表されました。 県によりますと、酒田市の荒瀬川などで川の水があふれたり、国道47号に土砂が流れ込んだりするなどの被害が出ました。
山形県に再び大雨特別警報 線状降水帯も発生、最大限の警戒呼びかけ
同県内では線状降水帯も発生し、土砂災害や河川氾濫の恐れが急激に高まっているとして、最大限の警戒を呼び掛けている。 発表の対象は酒田市、庄内町、鮭川村、戸沢村、新庄市、舟形町の6市町村。対象地域では何らかの災害が既に発生している可能性が極めて高いとし、直ちに身の安全を確保するよう求めている。 今後、他の市町村にも特別警報が出る可能性がある。
「警報に切り替えの段階では線状降水帯予測できず」山形県に再び大雨特別警報 気象庁・国交省が合同会見 最大級の警戒呼びかけ
しかし、午後11時前に山形県に線状降水帯が発生したことで急激に危険度が増したということで、「切り替えの段階では、短時間に雨量が集中することを予想できなかった」としています。
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