だいジンバブエ‐こくりつきねんぶつ【大ジンバブエ国立記念物】
《Great Zimbabwe National Monument》ジンバブエ南部、ジンバブエ高原南端にある大規模な石造遺跡。「ジンバブエ」とはショナ語で「石の家」を意味し、国名はこの遺跡に由来...
だい‐せんせかい【大千世界】
仏語。三千大千世界の一。中千世界を千集めたもので、仏の教化の及ぶ範囲の意に用いる。
だいぼさつ‐とうげ【大菩薩峠】
山梨県北東部にある峠。多摩川上流と甲府盆地とを結ぶ、青梅(おうめ)街道の要所。 中里介山の長編小説。大正2年(1913)から昭和16年(1941)にかけて発表。作者の死により未完。幕末を舞台...
だん‐ろん【談論】
[名](スル)談話と議論。また、互いに意見を述べて話し合うこと。「学友と—して深更に及ぶ」
ちいき‐いりょう【地域医療】
地域住民の健康維持・増進を目的として、医療機関が主導し、地域の行政機関・住民・企業などが連携して取り組む総合的な医療活動。疾病の治療・予防、退院後の療養・介護・育児支援など幅広い分野に及ぶ。
ち‐いみ【血忌(み)】
1 出産・月経を不浄として忌むこと。出産の場合は夫にも忌みが及ぶものとされる。赤不浄。 2 「血忌み日」の略。
ち‐へい【地平】
1 大地のなだらかな広がり。遠くまで続く、起伏の少ない大地。「はるかなる—の果て」 2 「地平線」の略。 3 (比喩的に)物事を考えたり判断したりする際の、思考の及ぶ範囲。「文学の新しい—を開く」
ちほう‐ぎょうせいきかん【地方行政機関】
その権限の及ぶ範囲が地域的に限定されている行政機関。主に地方法務局・税務署など、地方支分部局をいうが、試験所・研究所などの付属機関で地方に設置されるものについてもいう。
チャイナ‐シンドローム【China syndrome】
原子炉のメルトダウン事故の深刻さを誇張して表現したことば。燃料の溶融物が格納容器や建屋を貫通し、地殻を突き抜けて地球の反対側まで達するのではないか、という想像。米国で事故が発生すれば、影響が地球...
ちゅうおう‐かんちょう【中央官庁】
権限・管轄区域が全国に及ぶ官庁。内閣・内閣総理大臣・各省大臣・行政委員会など。中央行政官庁。⇔地方官庁。