えだ‐は【枝葉】
1 枝と葉。 2 本筋や中心から離れた重要でない部分。末節。しよう。「話が—に及ぶ」
エルズワース‐さんち【エルズワース山地】
《Ellsworth Mountains》南極大陸にある山地。南極半島基部のエルズワースランドからウェッデル海の間に位置し、東西90キロメートル、南北400キロメートルに及ぶ。南極大陸の最高峰ビ...
えん‐ちょう【延長】
[名](スル) 1 長さや期間を延ばすこと。また、延びること。「会期を—する」⇔短縮。 2 足し合わせた全体の長さ。「—二万キロに及ぶ航空路線」 3 ひと続きのもの。つながるもの。「仕事を遊びの...
おお‐かじ【大火事】
大きな火事。被害が広い範囲に及ぶ火事。大火(たいか)。大火災。
おおごしょ‐じだい【大御所時代】
《徳川11代将軍家斉(いえなり)が職を退いたのちも大御所として実権を握っていたところから》寛政の改革から天保の改革に及ぶ時代。
おこ・す【遣す/致す】
[動サ下二] 1 よこす。届けてくる。「講師、もの、酒—・せたり」〈土佐〉 2 (動詞の連用形に付いて)その動作が自分の方へ及ぶことを表す。こちらへ…する。…してくる。「空合はせ(=夢判断)に...
オゴタイ‐ハンこく【オゴタイハン国】
モンゴル帝国の四ハン国の一。1224年、オゴタイがジュンガリア地方に建国。都はエミル。元朝のハン位継承をめぐって元と対立、40年に及ぶハイドゥの乱を引き起こしたが、1310年、チャガタイハン国に...
オフセット‐しょうとつ【オフセット衝突】
自動車の正面衝突で、車体前面の一部が他の車両や障害物に当たるもの。フルラップ衝突に比べ、車体のスピンなどで衝撃自体は削がれるが、居住空間が大きくひずんで乗員に危害が及ぶ可能性が高い。
おもい‐いた・る【思い至る】
[動ラ五(四)]考えがそこに及ぶ。「そこまでは—・らなかった」
およば◦ない【及ばない】
[連語]《動詞「およ(及)ぶ」の未然形+打消しの助動詞「ない」》⇒及ぶ6