ちり‐ちり
[副](スル) 1 ちぢれたりしわが寄ったりするさま。「—した頭髪」 2 毛や糸などが焼けちぢれる音を表す語。「—(と)毛糸が焼ける」 3 冷気などが、肌を軽く刺すように感じられるさま。「流れ...
ちり‐なべ【ちり鍋】
「ちり」に同じ。《季 冬》「—やぎんなん覗く葱の隙/友二」
ちんにゅうしゃ【闖入者】
安部公房の短編小説。昭和26年(1951)、雑誌「新潮」に掲載。昭和42年(1967)の戯曲「友達」の下敷きとなった作品で、突然おしかけてきた見知らぬ9人家族に家を占拠されてしまう男の物語。
つい‐せき【追惜】
[名](スル)死者のことを思って、いたみ惜しむこと。「亡き旧友を—する」
ツイ‐とも【ツイ友】
《「ツイッター友達」の略》ツイッター(現X(エックス))での友人。お互いにフォローし合い、ダイレクトメッセージのやり取りを行う関係をさし、直接会うことのない相手も含む。→メル友
つう‐こく【痛哭】
[名](スル)激しく泣き叫ぶこと。ひどく嘆き悲しむこと。「友の死に—する」
つう‐しょう【通宵】
一晩じゅう。夜どおし。副詞的にも用いる。「旧友と—酒を酌む」
つう‐せき【痛惜】
[名](スル)ひどく悲しみ惜しむこと。「友の夭折(ようせつ)を—する」
つきがたはんぺいた【月形半平太】
行友李風(ゆきともりふう)の戯曲。4幕。大正8年(1919)沢田正二郎らの新国劇により初演。幕末の京都を背景にした、長州藩士月形半平太を取り巻く恋と剣の物語で、劇中の「春雨じゃ濡れて行こう」の台...
つき‐はな・す【突(き)放す】
[動サ五(四)] 1 突いたり強く押したりして離れさせる。つっぱなす。「組みついてくる相手を—・す」 2 関係を絶って相手にしない。頼ってくる相手を見捨てる。つっぱなす。「親友からも—・される」...