そうこう‐てんぼく【双鉤塡墨】
双鉤2で写した文字の輪郭の内側を墨で塗り、同じような文字をつくること。
そう‐し【双子】
ふたご。双児(そうじ)。
そう‐し【双糸】
2本の単糸を撚(よ)り合わせた糸。諸糸(もろいと)。諸撚り糸。双子糸(ふたこいと)。
そう‐し【草紙/草子/双紙/冊子】
《「さくし(冊子)」の音変化か》 1 漢籍・和本などで、紙を綴(と)じ合わせた形式の書物。綴じ本。 2 物語・日記・歌書など、和文で記された書物の総称。 3 御伽(おとぎ)草紙・草(くさ)双紙な...
そうし‐あわせ【草紙合(わ)せ】
平安時代の物合わせの一。物語などの草紙の絵や表紙・綴じ方・料紙などの優劣を競い、判者(はんじゃ)がそれを判定した遊戯。
そうし‐がみ【草紙紙】
1 手習い草紙の紙。習字用の紙。 2 すき返しの紙。
そうし‐きゅう【双子宮】
黄道十二宮の第3宮。双子(ふたご)座に相当したが、歳差のため春分点が移動し、現在は牡牛(おうし)座付近にある。
そうし‐きん【双子筋】
股関節の坐骨(ざこつ)から起こり、内閉鎖筋とともに大腿骨(だいたいこつ)の転子窩(てんしか)につく一対の筋肉。坐骨棘(ざこつきょく)から起こる上双子筋と、坐骨結節から起こる下双子筋がある。
ふたご‐きん【双子筋】
⇒そうしきん(双子筋)
そうし‐ぎり【草紙錐】
手習い草紙などを綴じるのに用いる錐。千枚通し。