ボーク【balk】
野球で、走者が塁にいるとき、投手が規則に違反する投球動作をすること。その場合、全走者に次の塁への進塁を許す。
まし
[助動][(ませ)ましか|○|まし|まし|ましか|○]動詞・助動詞の未然形に付く。 1 反実仮想を表す。 ㋐多く上に「ませば」「ましかば」「せば」などを伴って、事実に反する状態を仮定し、それに基...
みせいねんこうけん‐かんとくにん【未成年後見監督人】
未成年後見人の事務を監督する人。必要に応じて家庭裁判所が選任する。後見人が欠けた場合に遅滞なくその選任を家庭裁判所に請求する、急迫の事情事情がある場合に必要な処分をする、後見人と被後見人の利益が...
みだり【乱り/妄り/猥り/濫り/漫り】
[形動][文][ナリ]《五段活用動詞「みだ(乱)る」の連用形から》 1 秩序を無視するさま。自分勝手であるさま。「—に高山植物を採取する」 2 軽率に、また、度を過ごして物事をするさま。むやみや...
道(みち)を得(う)る者(もの)は助(たす)け多(おお)く道(みち)を失(うしな)う者(もの)は助(たす)け寡(すくな)し
《「孟子」公孫丑下から》徳を体得した人は、自然に人民の協力も得られるが、道にそむいた人は援助協力も少なく、人心が離反する。
耳(みみ)を掩(おお)いて鐘(かね)を盗(ぬす)む
《「呂氏春秋」自知の故事から》鳴るのを人に聞かれまいとして自分の耳をふさいで鐘を盗む。良心に反する行為をしながら、そのことを考えないように努めること。また、自分の悪事を人に知られないようにしたと...
めい‐しん【迷信】
俗信のうちで、合理的根拠のないもの。一般には社会生活上実害を及ぼし、道徳に反するような知識や信仰をいう。
もっとも【尤も】
[名・形動]道理にかなっていること。なるほどその通りだと思われること。また、そのさま。当然。「—な言い分」「いやがるのも—なことだ」 [接]前の事柄を肯定しつつ、例外あるいは一部相反する内容...
髻(もとどり)放(はな)・つ
冠や烏帽子(えぼし)をかぶらず、髻をあらわにする。礼儀に反する行為とされる。「資行判官—・って、おめおめと大床の上へ逃げのぼる」〈平家・五〉
もと・る【悖る/戻る】
[動ラ五(四)] 1 道理にそむく。反する。「人の道に—・る」 2 ねじり曲がる。ゆがむ。また、ゆがめる。「故(ことさら)に己が口を—・りて」〈霊異記・中〉