ビーゼット‐はんのう【BZ反応】
⇒ベロウソフジャボチンスキー反応
ピルケ‐はんのう【ピルケ反応】
ツベルクリン反応の経皮的なもの。旧ツベルクリン液を皮膚にたらして軽く傷つけ、24時間あるいは48時間後に発赤腫脹(しゅちょう)があれば陽性とする。オーストリアの小児科医ピルケ(C.Pirqet)...
フィッシャースペイアエステル‐かはんのう【フィッシャー・スペイアエステル化反応】
⇒フィッシャーのエステル化反応
フィッシャー‐の‐エステルかはんのう【フィッシャーのエステル化反応】
カルボン酸とアルコールを濃硫酸などの触媒下で反応させ、エステルを合成する方法。1895年、ドイツの化学者エミール=フィッシャーとアルトゥール=スペイアにより考案された。フィッシャーのエステル合成...
フィッシャー‐の‐エステルごうせいはんのう【フィッシャーのエステル合成反応】
⇒フィッシャーのエステル化反応
フェーリング‐はんのう【フェーリング反応】
フェーリング液が糖類による還元によって赤色沈殿を生じる反応。糖の検出や定量に利用される。
フォイルゲン‐はんのう【フォイルゲン反応】
《Feulgen's reaction》ドイツの生化学者フォイルゲンにより開発されたDNAの検出反応。DNAが赤紫色に呈色する。核内DNAの定量などに用いられる。
ふかぎゃく‐はんのう【不可逆反応】
一方向への反応速度が非常に大きくて、逆方向の反応が無視できる化学反応。
ふか‐はんのう【付加反応】
ある化合物に別の化合物が付加した形式の化合物が生じる反応。
ふきんいつ‐しょくばいはんのう【不均一触媒反応】
触媒と反応物の相が異なる不均一反応。異相触媒反応。