ミクスト‐リアリティー【mixed reality】
現実空間を仮想空間(バーチャルリアリティー)に反映させ、重ね合わせたもの。AR(拡張現実)をさらに発展させ、仮想空間内で仮想化された現実の対象物に触れて操作したり、複数の人間とリアルタイムでその...
ミトラ【(梵)Mitra/(ペルシア)Mithra】
古代インド・イランの、光・盟約・正義・友情の神。ローマ帝国の太陽神ミトラスや大乗仏教の弥勒菩薩(みろくぼさつ)などにもこの神名が反映している。
みん‐い【民意】
人民の意思。国民の意見。「—を反映した国政」
みんしゅしゅぎ‐の‐あかじ【民主主義の赤字】
民主主義に関する市民の期待が実際の政策に反映されない状態。特に欧州において、EUの政策に加盟国の国民の意思が必ずしも反映されないことをいう。 [補説]欧州統合の過程で、加盟各国は立法権の一部を自...
みん‐よう【民謡】
民衆の、労働・儀礼などの集団の場において自然に発生し、伝承されてきた歌謡。素朴な生活感情を反映し、地域性が強い。遊び歌・祝い歌・仕事歌・酒盛り歌・盆踊り歌などがある。広義には俗謡・新民謡なども含...
めいぶん‐ろん【名分論】
中国哲学で、名称と分限の一致を求める伝統的思想のこと。名称は物の階級的秩序を反映しているので、名称を正すことによって階級的秩序を固定化しなければならないとする。
めいもく‐こくないそうせいさん【名目国内総生産】
一定期間に国内で生産された商品・サービスの合計額である国内総生産(GDP)を、その時の市場価格で評価したもの。物価の変動を反映した数値であるため、実質国内総生産(実質GDP)よりも生活実感に近い...
もしゃ‐せつ【模写説】
哲学で、認識は外界にある実在を忠実に模写したものであるとする説。→反映論 →素朴実在論
もちぶん‐ほう【持(ち)分法】
連結決算において、連結子会社以外の関連会社などの損益を財務諸表に示す方法。その会社の財務内容のうち、親会社の投資に帰属する部分を簡易的に反映させる。→持分法適用会社
ゆ‐だまり【湯溜まり】
マグマの熱で温められた火口湖のこと。特に阿蘇中岳第1火口の火口湖をいう。→阿蘇五岳 [補説]湯だまりは火山活動を反映して変化する傾向にあることから、気象庁福岡管区気象台が阿蘇中岳の湯だまりの量・...