こ‐はば【小幅】
[名・形動] 1 普通より幅の狭いこと。また、そのさま。⇔大幅。 2 織物の幅の規格で、鯨尺9寸5分(約36センチ)幅のもの。日本の反物の一般的な幅。並幅。→大幅 →中幅 3 数量・価格などの変...
ご‐ふく【呉服】
1 和服用織物の総称。反物。 2 太物(ふともの)に対して、絹織物の称。 3 古代中国、呉の国から伝わった織り方によって作った綾などの織物。くれはとり。
ごふく‐もの【呉服物】
呉服屋で商っている品物。織物や反物の類。
ごふく‐や【呉服屋】
織物や反物類を商う店。また、その人。
しま‐づつみ【縞包み】
和紙の一。厚手で、反物などを包むのに用いる。
尺(しゃく)を取(と)・る
物差しで長さを測る。尺を打つ。「反物の—・る」
しろ‐むく【白無垢】
《「無垢」は、けがれのない意》 1 表裏白1色で仕立てた着物。花嫁衣装や死に装束などに用い、礼服とする。 2 染めていない白い反物。主に絹物にいう。
しん‐がら【新柄】
反物・布地などの、新しくつくられた柄。「—の友禅」
じ‐しつ【地質】
布などの、生地の性質・品質。地合い。「—がよい反物」「丈夫な—」
じょう【丈】
[名] 1 尺貫法の長さの単位。10尺。1丈は、曲尺(かねじゃく)で約3.03メートル、鯨尺で約3.79メートル。 2 たけ。長さ。「—の短い反物」 3 「杖(じょう)2」に同じ。 [接尾]...