出典:gooニュース
日経平均テクニカル:4日ぶり反落、一目均衡表は三役逆転
7日の日経平均は4日ぶりに反落した。高値と安値も昨日水準を下回り、ローソク足は陰線で終了。株価上方では25日移動平均線(39222.37円)が下降角度を増し、下落圧力の強まりを窺わせた。一目均衡表では終値の雲下限割れと転換線の基準線割れで三役逆転の弱気形状となった。東証プライム市場の騰落レシオ(25日ベース)は93.64%。
日経平均は反落「値がさ株の決算売り」と「円高→輸出株安」で279.51円安の38,787.02円…投資家が「円の一段高」を警戒する今夜の“重大イベント”【2月7日の国内株式市場概況】
2025年2月7日(金)の日経平均株価をはじめ、日経平均寄与度の上位と下位銘柄、業種別騰落ランキング、東証プライム市場に上場している個別株式の騰落率ランキングなどをお伝えします。2月7日の日経平均株価は、東京エレクトロン〈8035〉が前日好決算を発表したにもかかわらず大きく売られたほか、米ドル安・円高を受けた輸出株が重荷となり、前日比279.51円安の38,787.02円で取引を
日経平均は4日ぶりに反落、円高ドル安の加速が重しに
昨日の米株式市場で主要指数が高安まちまちとなる中、7日の日経平均は158.77円安の38907.76円と4日ぶり反落して取引を開始した。外為市場で円高・ドル安方向への動きが進んだことが東京市場で輸出株などの株価の重しとなった。また、値がさの東エレクが決算発表時に2025年のWFE見通しの見直しを行い大幅安となったことも影響。
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