出典:gooニュース
フジオフード---大幅反落、公募増資実施による株式価値の希薄化を嫌気
フジオフードは大幅反落。500万株の公募増資、並びに75万株を上限とするオーバーアロットメントによる売出の実施を発表している。公募価格決定日は12月2日から5日まで。新規発行株式数は現在の発行済み株式数の12.6%に当たる水準であり、株式価値の希薄化が嫌気される状況となっているもよう。手取概算額70億円弱に関しては、新規出店資金や設備投資資金に充当していくようだ。
オルトプラス---大幅反落、新株予約権発行による潜在的な希薄化を懸念
オルトプラスは大幅反落。第三者割当による第9回及び第10回新株予約権の発行を発表。第9回発行による潜在株式数は4395万3200株、第10回は1770万8500株、行使価額は第9回が15円、第10回が21円となるもよう。差引手取概算額は約10億円となるが、新規タイトルの開発・運営資金などに主に充当する計画。権利行使より発行される株式数は、発行済み株式数の284.24%となる。
大崎電---大幅反落、株価上昇を反映して国内証券がレーティンング下げ(訂正)
大崎電は大幅反落。いちよし証券ではレーティングを「A」から「B」に引き下げ、フェアバリューは900円としている。業績予想に変更はないものの、株価の上昇を反映しているようだ。一方、第2 世代スマートメーターの収益貢献本格化などには引き続き注視ともしている。なお、国内計測制御事業では、スマートメーターが第2世代機導入までの端境期となっており、26年3月期も業績は踊り場が続くと予想。
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