出典:gooニュース
NY外為:BTC反発、6.8万ドル手前、FRBの11月FOMCでの利下げ観測強まる
暗号通貨のビットコイン(BTC)は反発し、67920ドルまで上昇し心理的節目6.8万ドルを試した。連邦準備制度理事会(FRB)が22日に公表した米地区連銀経済報告(ベージュブック)では成長拡大を報告した地区が前回から減少したため、次回11月連邦公開市場委員会(FOMC)で0.25%の利下げ観測が強まった。利下げ見送り観測は後退。金利先安観で買いが再開したと見られる。
日経平均テクニカル:4日ぶり小反発、5日線が25日線割れ
24日の日経平均は4営業日ぶりに小反発した。ローソク足は前日まで11本続けて陰線を引いたが、本日は陽線を描き、本日安値(37712.19円)付近での押し目買い需要を確認する形となった。ただ、高値と安値は前日から切り下がり、上値の重さを見せつける格好にもなった。一方、下降中の5日移動平均線は25日線を下回った。
東証4日ぶり反発、終値38円高 衆院選控え方向感乏しく
24日の東京株式市場は、日経平均株価(225種)が4営業日ぶりに反発した。終値は前日比38円43銭高の3万8143円29銭。衆院選投開票を控えて選挙結果を見極めたいとのムードが市場に広がった。前日終値を挟んだ方向感の乏しい展開が続いた。 朝方は前日の米国市場で主要株価指数がそろって値下がりしたことを意識した売り注文が広がり、下げ幅は一時300円を超えた。
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