しゅうしゅく‐ほう【収縮胞】
淡水産の原生動物にみられる空胞。収縮・拡張を繰り返し、体内の老廃物の排泄(はいせつ)、浸透圧の調節作用を行う。
しゅうし‐りつ【収支率】
一定の収入をあげるための費用の割合。「—七〇パーセント」
しゅう‐じゅ【収受】
[名](スル)金品などを受け取っておさめること。特に、不正に金品などを受け取ること。刑法上、収賄罪・盗品譲受け等罪を構成する要素となる行為。「賄賂(わいろ)を—する」
しゅう‐ぜい【収税】
[名](スル)税金を取り立てること。徴税。
しゅうぜい‐かんり【収税官吏】
税務署や税関の役人。
しゅう‐そく【収束】
[名](スル) 1 分裂・混乱していたものが、まとまって収まりがつくこと。また、収まりをつけること。「事態の—を図る」「争議が—する」 2 数学で、ある値に限りなく近づくこと。収斂(しゅうれん)...
しゅうそく‐たい【収束帯】
気象学で、水平に二つの方向から風がぶつかる帯状または線状の領域。上昇気流が生じ、低気圧、前線、気圧の谷となる。
しゅうそく‐レンズ【収束レンズ】
凸レンズなど、光線を収束することのできるレンズ。収斂(しゅうれん)レンズ。
しゅう‐ぞう【収蔵】
[名](スル) 1 取り入れてしまっておくこと。「書画骨董(こっとう)を—する」「—庫」 2 収穫した農作物を貯蔵すること。
しゅう‐だつ【収奪】
[名](スル)奪い取ること。強制的に取り上げること。「占領軍が土地を—する」