かる‐かや【刈萱/刈茅】
1 イネ科の多年草、オガルカヤとメガルカヤの総称。ススキに似る。根をたわしやはけなどの材料とする。《季 秋》「野路の雨—独りありのままに/暁台」 2 《刈り取った草の意》屋根を葺(ふ)くために刈...
か‐ろ【火炉】
1 火を入れて暖を取るもの。火鉢・こたつ・いろりなど。「銀燭の華光燦爛(さんらん)たる一室に、—を擁(よう)して端坐せるは」〈木下尚江・火の柱〉 2 香炉(こうろ)。 3 ボイラーの燃料を燃やす所。
かわせ‐リスク【為替リスク】
《exchange risk》為替相場の変動の影響によるリスク。外貨建てで金融商品を購入する際や貿易代金を受け取る際などに生じる。貿易業者はこのリスクを小さくするために、普通為替予約などの回避策...
かん‐かく【感覚】
1 外界からの光・音・におい・味・寒温・触などの刺激を感じる働きと、それによって起こる意識。視覚・聴覚・嗅覚(きゅうかく)・味覚・触覚や、温覚・冷覚・痛覚など。「寒さで指の—がなくなる」 2 美...
かん‐かく【間隔】
1 物と物とのあいだの距離。「—を置いて並ぶ」「前の車との—を取る」 2 物事と物事とのあいだの時間。「五分—で出発する」
かんきん‐の‐りえき【換金の利益】
Aの所有する物品をBが買い取ることによって、Aに供与される利益。売却益の有無にかかわらず、物品を現金化したこと自体がAにとって利益とされる。 [補説]平成18年(2006)に発生した福島県発注工...
かんご‐きゅうか【看護休暇】
働く親が小学校就学前の子供の病気やけがの看病のために取る休暇。また、その制度。年次有給休暇とは別に年間5日まで取得できる。平成17年(2005)施行の改正育児介護休業法による。
かん‐しゅ【感取】
[名](スル)感覚で理解すること。感じ取ること。「春の息吹を—する」
かん‐しょう【観照】
[名](スル) 1 主観をまじえないで物事を冷静に観察して、意味を明らかに知ること。「僕は単に存在するものをそのままの状態で—して」〈島木健作・続生活の探求〉 2 美学で、対象の美を直接的に感じ...
かんじゅ‐せい【感受性】
1 外界の刺激や印象を感じ取ることができる働き。「—の強い人」「—が豊かだ」 2 病気にかかりやすいこと。例えば、麻疹(はしか)や風疹などの感染症に対する免疫ができていないため、感染した場合に発...