けいかいレベル【警戒レベル】
集中豪雨や台風などで水害や土砂災害のおそれがあるときに、危険度を5段階で示すもの。レベルごとに、気象庁や市町村から発表される防災情報と住民の取るべき行動が示されている。大雨警戒レベル。→噴火警戒...
けいきウオッチャー‐ちょうさ【景気ウオッチャー調査】
内閣府が行う、景気に関する月次調査。全国を11地域に分け、仕事を通じて景気の動向を観察できる人々(景気ウオッチャー)から景況感を聞き取る。景気ウオッチャーは、3か月前と比べたその時点の景気と、2...
けいず‐かい【系図買い】
1 いやしい金持ちが、その家柄をよく見せようとして、貧乏な貴族などの系図を買い取ること。また、その人。 2 相手の人柄よりも、家柄を重視して縁組などをすること。また、その人。 3 「窩主(けいず...
けず・る【削る】
[動ラ五(四)] 1 刃物で物の表面を薄く切り取る。そぐ。「鉛筆を—・る」 2 一部分を取り除いて全体の量を減らす。削減する。「予算を—・る」「人員を—・る」 3 全体からその部分を取り除く。...
けつら・う
[動ハ四]《「けづらう」とも》 1 ようすや態度を取り繕う。気取る。「我然るべき者と云はれうとてみな—・うたぞ」〈蒙求抄・四〉 2 化粧する。めかす。「㒵(かほ)しろしろと—・ひて」〈浮・旅日記〉
け‐づけ【毛付け】
1 馬の毛色。 2 昔、諸国の牧場から馬を献上するとき、毛色を書き留めたこと。また、その文書やそれをする役目。 3 昔、戦場で、それぞれが主な敵を求め、その鎧(よろい)の威毛(おどしげ)などに注...
け‐どら◦れる【気取られる】
[連語]《動詞「けど(気取)る」+受身の助動詞「れる」》「気取る1」に同じ。「思惑を—◦れる」
け‐ど・る【気取る】
[動ラ五(四)]《古く「けとる」とも》 1 (多く「けどられる」の形で用いる)その場の雰囲気や相手のようすなどから、事情を感じ取る。感づく。「二人の関係を—・られないように振る舞う」 2 魂を奪...
け‐ぬき【毛抜き/鑷】
毛・とげなどをはさんで抜き取る金属製の道具。U字形で、先端がぴったり合わさるように内側に曲げてある。 [補説]作品名別項。→毛抜
けば‐やき【毳焼(き)/毛羽焼(き)】
糸や織物の仕上げの工程で、表面を滑らかにするため、けばを焼き取ること。毛焼き。