タフ‐ラブ【tough love】
麻薬中毒になった家族や友人の治療のために、見守りながら厳しい態度を取ること。見守る愛。愛の鞭(むち)。
たま‐の‐お【玉の緒】
1 玉を貫き通した細ひも。また、その宝玉の首飾り。「初春の初子(はつね)の今日の玉箒(たまばはき)手に取るからに揺らく—」〈万・四四九三〉 2 《玉をつなぐ緒が短いところから》短いことのたとえ。...
たま‐ばはき【玉箒】
《「たまははき」とも》 1 玉の飾りをつけたほうき。正月の初子(はつね)の日に蚕室を掃くのに用いた。「初春の初子(ね)の今日の—手に取るからに揺らく玉の緒」〈万・四四九三〉 2 ほうきを作る草の...
たまり‐じょうゆ【溜まり醤油】
醤油の一。大豆を使ったもろみの中に漉(こ)しかごを入れ、その中にたまってくる液をくみ取るもの。濃厚で美味であるが、芳香は乏しい。
だいきんひきかえ‐サービス【代金引換サービス】
運送業者が販売業者の依頼により受取人に代金と引き換えに商品を渡し、その代金を販売業者に送付する業務。対価として運送業者は手数料を受け取る。代金引換。代引き。→代金引換郵便
だい‐ぎり【大切り/台切り】
1 杣角(そまかく)の両端を切り取ること。 2 木挽(こび)き用の大形の横挽き鋸(のこぎり)。両側に柄をつけ、二人で交互に引く。 3 棒状鋼材の切断機。
だいどう‐だんけつ【大同団結】
[名](スル)複数の党派や団体が、ある目的のために、主張などの少しの違いは問題としないで力を合わせること。「—して要求を勝ち取る」
だいに‐くみあい【第二組合】
企業内の労働組合を脱退した組合員や、まだ組合に加入していなかった従業員などによって別個に結成された労働組合。既存の組合に対していう。 [補説]経営側に敵対的な既存組合と比べ、経営側と協調的な姿勢...
だいみょう‐がい【大名買い】
商人の勧めるままに、鷹揚(おうよう)に品物を買い取ること。
だいり‐ぶしん【内裏普請】
《内裏の建築には多くの日数がかかるところから》事の処理にぐずぐずと手間取ること。「—といふ世話を思ひ、わざとぐにゃぐにゃしてゐたり」〈浄・当麻中将姫〉