池魚(ちぎょ)の殃(わざわい)
災難の巻き添えをくうこと。特に、類焼にあうこと。 [補説]池の中に落ちた珠(たま)を取るために宋王が池の水をかき出させたが珠は見あたらず、池の魚はみな死んでしまったという「呂氏春秋」孝行覧の故事...
ちち‐うし【乳牛】
乳をしぼり取るために飼う牛。また、そういう種類の牛。にゅうぎゅう。
ち‐まき【千巻(き)】
織機の部品の一。織り上がった織物を巻き取るための木製の棒。
ち‐まつり【血祭(り)】
《昔、中国で出陣の際、いけにえを殺してその血で軍神を祭ったところから》出陣の際、気勢を上げるために、敵方の者を殺すこと。また、戦いの初めに敵を討ち取ること。
ちゃら‐ちゃら
[副](スル) 1 小さな金属片などが互いに触れあったり、他の堅い物に当たったりしてたてる音、またそのさまを表す語。「鍵束を—(と)いわせる」「雪駄(せった)を—(と)させて歩く」 2 多弁なさ...
ちゅう【中】
[名] 1 物の大きさが、大と小との間であること。「—サイズの衣服」 2 程度・価値・等級・序列などがなかほどであること。良くも悪くもないこと。「クラスで—の上くらいの成績」 3 本を3冊に分...
ちょう【聴〔聽〕】
[常用漢字] [音]チョウ(チャウ)(呉) [訓]きく ゆるす 1 耳をすまして聞く。聞き取る。「聴覚・聴講・聴取・聴衆/謹聴・傾聴・視聴・静聴・盗聴・難聴・傍聴・来聴・公聴会」 2 聞き入れる...
ちょうざい‐ほうしゅう【調剤報酬】
保険薬局が、医師の処方に従って薬剤を調製したときに受け取る報酬。→診療報酬
ちょう‐しゅ【聴取】
[名](スル) 1 聞き取ること。「事情を—する」 2 ラジオなどを聞くこと。「—率調査」
ちょうふく‐くみあわせ【重複組(み)合(わ)せ】
n個のものから、同じものを何回でも取ることを許して、r個取る組み合わせ。その総数はnHrと表され、nHr=n+r−1Cr=(n+r−1)!/(n−1)!r!となる。