オフバランス‐とりひき【オフバランス取引】
貸借対照表に数字が計上されない帳簿外の取引のこと。国際決済銀行(BIS)の規制から逃れられるため、1980年代初めから急激に拡大した。
オプション‐とりひき【オプション取引】
通貨・債券・株式などについて、一定の期間内または一定の期日に、あらかじめ定めた価格で買う権利あるいは売る権利を売買する取引。選択権売買。→コールオプション →プットオプション
オンライン‐かぶとりひき【オンライン株取引】
⇒オンライントレード
かいがい‐とりひき【海外取引】
⇒国外取引
かくう‐じゅんかんとりひき【架空循環取引】
企業が売上高の水増しを図るための不正な取引。実際の商品は存在せず書類だけで行われるもので、ある会社の販売した架空の商品が複数の会社に転売され、元の会社に戻る形をとる。元の会社はこの操作を繰り返し...
かくう‐とりひき【架空取引】
取引の実体がないにもかかわらず、取引を行ったように見せかけるもの。これにより、不正に売上を計上したり資金繰りを行ったりする。→架空循環取引 →循環取引 →融通手形
かけ‐とりひき【掛(け)取引】
代金を後日支払う契約で行う取引。⇔現金取引。
から‐とりひき【空取引】
現物の受け渡しをしないで、相場の変動による差益の獲得を目的として行われる取引。空相場。空売買。くうとりひき。
くう‐とりひき【空取引】
⇒からとりひき(空取引)
かわせ‐とりひき【為替取引】
銀行が客の依頼によって為替の取組をすること。また、銀行間で為替の売買をすること。