じゅん‐ひぶ【順日歩】
株式の信用取引・貸借取引で、融資残高が貸株残高よりも多いときに、融資を受けている買い方が支払う日歩。⇔逆日歩。
じゆう‐えん【自由円】
対外取引を原則禁止としていた旧外為法(外国為替及び外国貿易管理法)のもとで、外貨と自由に交換できた円。昭和35年(1960)為替自由化の一環として設けられたもので、非居住者(外国人)が合法的に得...
じゆう‐か【自由化】
国家の統制や管理を撤廃すること。特に、外国為替・貿易などの対外取引に対する規制をなくすこと。
じゆう‐しじょう【自由市場】
自由な意志・行動から生じる経済活動上の利点を主張する自由主義の思想に基づく経済活動および市場。すべての取引・売買がそれを望む者の意志・自発性によって行われるとする。政府や権力の介入を排除または最...
じゆう‐とし【自由都市】
神聖ローマ帝国などで教会や封建諸侯に属さず、皇帝や国王に市政や商取引の自由を与えられた都市。ドイツのリューベック・ブレーメン・ハンブルク、フランスのコルマルなど。帝国自由都市。また、帝国の影響力...
じょう‐がい【場外】
1 ある場所や会場の外。「聴衆が—にあふれる」「—ホームラン」⇔場内。 2 《「ばがい」とも》商品先物取引で、取引所の外のこと。また、取引所外取引のこと。 3 「場外市場」のこと。
じょうがい‐かぶ【場外株】
証券取引所(金融商品取引所)で取引されていない株。
じょうがい‐とりひき【場外取引】
⇒取引所外取引
じょう‐じょう【上場】
[名](スル) 1 劇などを上演すること。「一幕物を—する」 2 特定の株式・債券銘柄や特定の商品を、証券取引所(金融商品取引所)または商品取引所の市場において、売買取引の対象とすること。
じょうじょう‐かぶ【上場株】
証券取引所(金融商品取引所)に上場されている株式。