デュルビュイ【Durbuy】
ベルギー南部、リュクサンブール州の町。観光保養地。アルデンヌ高原を流れるウルト川が刻む渓谷に位置する。ウルセル伯の城、聖ニコラ教会、穀物取引所をはじめ歴史的建造物が多い。
デュー‐ディリジェンス【due diligence】
《「デューデリジェンス」とも》不動産投資やM&Aなどの取引に際して、投資対象となる資産の価値・収益力・リスクなどを経営・財務・法務・環境などの観点から詳細に調査・分析すること。
デリバティブ【derivative】
株式・債券・金利・外国為替などの金融商品(原資産)から派生して生まれた金融商品。将来、現金や他の金融商品を受け取る権利の現在価値がその価値を決定する。価格変動によるリスクを避けるために開発。先物...
デリバティブ‐とりひき【デリバティブ取引】
先物取引・先渡し取引、オプション取引、スワップ取引などの金融派生商品の取引。派生商品取引。→デリバティブ
デレバレッジ【deleverage】
レバレッジを効かせた取引において、資産価格の下落リスクを回避するために、資産を売却し、債務を圧縮すること。
でんげんかいはつ【電源開発】
火力・水力発電所や送変電設備を建設・運用し、電力供給などの事業を行う電気事業者(発電事業者・送電事業者)。昭和27年(1952)、第二次大戦後復興期の全国的な電力不足を克服するため、政府と電力会...
でんしきろくさいけん‐ほう【電子記録債権法】
受取手形などの売掛債権を電子化した電子記録債権について規定した法律。平成20年(2008)12月施行。電子記録債権は、主務大臣の指定を受けた電子債権記録機関が磁気ディスク等をもって作成する記録原...
でんし‐しじょう【電子市場】
《electronic marketplace》インターネット上で企業間取引を行うための市場。営業や物流のコスト、不良在庫のリスクを低減できるほか、売り手と買い手の直接取引による中間マージンの削...
でんし‐しょうとりひき【電子商取引】
インターネットを介して受発注や決済、契約などの商取引を行うこと。具体的にはECモール、オンライントレード、ネットオークション、コンテンツ配信サービスなどがある。取引の主体が企業間の場合はBtoB...
でんし‐しょうめい【電子証明】
インターネットの電子商取引などで、個人の存在、信頼性、正当性を保証すること。偽造や不正利用を防ぐため、暗号などのセキュリティー技術を用いた電子証明書により、本人であることを証明する。デジタル証明。