あらかん【阿羅漢】
《(梵)arhatの音写。応供(おうぐ)と訳す。尊敬を受けるに値する人の意》 1 仏のこと。仏の十号の一。 2 小乗仏教の最高の悟りに達した聖者。もはや学ぶことがないという意味で、無学ともいう。羅漢。
ありがた‐めいわく【有(り)難迷惑】
[名・形動]人の親切や好意が、それを受ける人にとっては、かえって迷惑となること。また、そのさま。「—な話」
アルキメデス‐の‐げんり【アルキメデスの原理】
流体の中で静止している物体は、それが押しのけた流体の重さだけ軽くなる、すなわち浮力を受けるという原理。
アンダーライター‐ぎょうむ【アンダーライター業務】
《underwriter service》企業や国・地方自治体などが発行する株式や債券などの有価証券を、販売する目的で引き受けること。
あんや‐の‐つぶて【暗夜の礫】
不意に受ける襲撃。防ぎようのないことにたとえる。
いい‐めいわく【好い迷惑】
[名・形動]《「いい」は反語的表現》自分とは直接関係のないことによって迷惑を受けること。また、そのさま。「—をこうむる」「この忙しいのに、—だ」
イオン‐メーター【ion meter】
溶液中のイオン濃度を測定する機器。カルシウム、弗素(ふっそ)、塩素、硝酸など、イオンの濃度差によって生じる電位差から濃度が求められる。測定対象以外のイオンの影響を受ける場合がある。
息(いき)が掛(か)か・る
有力者の後援や支配を受ける。「会長の—・った人物」
いき‐はじ【生き恥】
この世に生きているために受ける恥。⇔死に恥。
いきょく‐いん【医局員】
大学病院などの医局に所属する医師。大学や関連病院などで研究・診療に従事して学位・専門医の資格を取得した後、大学に残り研究教育職に就く、臨床医として関連病院に勤務するなどの進路を選択する。 [補説...