あい‐ふだ【合(い)札】
1 品物を預かった証拠に渡す札。 2 銀行などで、順番待ちや現金を受け取るときの番号札。 3 割符(わりふ)。
あっせんりとく‐ざい【斡旋利得罪】
公職者(衆議院議員・参議院議員・地方議会議員・地方公共団体の首長)や国会議員の公設秘書が、第三者の依頼を受けて、行政庁の公務員に口利きをし、その見返りに報酬を受け取る罪。あっせん利得処罰法に規定。
あて‐さき【宛先】
手紙や荷物などを受け取る先方、または、場所。「—不明」
あや‐ふり【綾振り】
1 女児の遊びの一。数個のお手玉を順に投げ上げて受け取る動作を繰り返す。綾揺(ゆ)り。 2 生糸を枠に巻き取るときに、全体に平均して巻きつくようにすること。
いたく‐てすうりょう【委託手数料】
委託された業務を遂行した報酬として受け取る金銭。特に、「株式売買委託手数料」のこと。
いちげつ‐さんしゅう【一月三舟】
仏語。一つの月も、止まっている舟、北へ行く舟、南へ行く舟から見るとそれぞれ異なって見えるように、人はそれぞれの立場により仏の教えを異なって受け取るということ。
いんがい‐しょほうせん【院外処方箋】
外来受診した患者が、病院など医療機関内の薬局ではなく、外部の調剤薬局で薬剤を受け取るために発行される処方箋。→院外処方
うけ‐かた【受(け)方】
1 受けるときの方法。対応のようす。「ボールの—」「電話の—」 2 物事を引き受ける側。受け入れる人。 3 受け身の立場。防ぐ側。「—に立たされる」 4 取引の受け渡しで、現物を受け取る側。買い方。
うけ‐かぶ【受(け)株】
株式市場で、買い手が受渡期日に約定の株券を受け取ること。また、その株券。
うけ‐こ【受け子】
振り込め詐欺などの犯罪で、直接現金を受け取る役をいう隠語。→掛け子 →出し子