りょう‐ぐち【両口】
《「りょうくち」とも》 1 両方の口。二つの出入り口。 2 馬の両脇に一人ずつついて手綱をとること。「馬子も—をとるぞかし」〈浮・一代男・五〉
ろうどう‐じんこう【労働人口】
⇒労働力人口
ろうどうりょく‐じんこう【労働力人口】
15歳以上の人口のうち、就業者と完全失業者の合計。→就業人口 →失業人口
ろうねん‐じんこう【老年人口】
人口統計で、65歳以上の人口。→従属人口
わし‐ぐち【鷲口】
和船で、舵軸を受けるために作った舵床のへこみ。
わに‐ぐち【鰐口】
1 神社仏閣の堂前に、布を編んだ太い綱とともにつるしてある円形の大きな鈴。中空で下方に横長の裂け目がある。参詣者が綱を振って打ち鳴らす。 2 人の横に広い口をあざけっていう語。「頭の禿げ上がった...
わる‐くち【悪口】
《「わるぐち」とも》他人を悪く言うこと。また、その言葉。あっこう。「上司の—を言う」
わん‐こう【湾口】
湾の外海への出入り口。⇔湾奥。