こ‐しゅ【古酒】
1 長い間熟成させた酒。 2 清酒で、当年に醸造した新酒に対して、前年の酒。また、3年以上貯蔵した日本酒。長期熟成酒。《季 秋》「菊作る労—を酌むいとまかな/東洋城」
こ‐しゅ【故主/古主】
以前に仕えた主人。もとの主人。旧主。こしゅう。
こ‐しゅう【故主/古主】
⇒こしゅ(故主)
こ‐しゅう【故習/古習】
昔から伝わっている習慣。古い習わし。
こ‐しょ【古書】
1 昔の書物。古い文書。 2 古本(ふるほん)。特に、価値の高い古本をさしていうことがある。
こ‐しょう【古称】
古い名称。昔からの呼び名。
こ‐しょう【古鐘】
長い年月を経た釣鐘。
こ‐しょうほん【古抄本】
「古写本(こしゃほん)」に同じ。
こ‐しょく【古色】
古めかしい色合い。古びた趣。
こしょく‐そうぜん【古色蒼然】
[ト・タル][文][形動タリ]長い年月を経て、いかにも古びて見えるさま。「—たるたたずまい」「—とした山寺」