ぼく‐ぼく
[副](スル) 1 土などが乾いてやわらかく崩れそうなさま。「—(と)した土」 2 「ほくほく3」に同じ。「馬—我を絵に見る夏野かな」〈蕉翁句集〉
まずしききょうえん【貧しき饗宴】
安住敦の句集。昭和15年(1940)刊行。
まち【街】
秋元不死男による句集。昭和15年(1940)刊。
まて
[形動ナリ]実直なさま。ていねいなさま。まてい。「黄鳥(うぐひす)の—にまはるや組屋敷」〈一茶発句集〉
まぼろしのしか【まぼろしの鹿】
加藤楸邨の句集。昭和42年(1967)刊。
まんざ【万座】
秋元不死男の句集。昭和42年(1967)刊。
まんりょう【万両】
阿波野青畝の俳句集。昭和6年(1931)刊。
めいせつくしゅう【鳴雪句集】
内藤鳴雪の句集。明治42年(1909)刊行。
めいふ【冥府】
清水基吉の句集。昭和47年(1972)刊行。
ゆう‐あさり【夕漁り】
夕方に餌(え)をあさること。「—鴫の目はやく鷺鈍し」〈暁台句集〉