へん‐つぎ【偏継ぎ】
文字遊戯の一。漢字の旁(つくり)を示して、これに種々の偏を付けた文字を次々と考えさせ、行き詰まると負けになるもの。一説に「偏突き」の意で、詩句の中などの漢字の旁を見せて、その偏を当てさせるものと...
べくん‐ば
[連語]「べくは」の音変化。「朝廷に仕へて交はる—、入道の悪心を軟げて、天下の安全を得せしめ給へ」〈百二十句本平家・三〉
べっ‐かい【別解】
別の解答。別の解釈。「数学の問題の—」「俳句の—」
ページランク【PageRank】
米国グーグル社のサーチエンジンにおける、ウェブページの重要度を表す指標。また、その判定技術。リンクされたページ数が多いほど、重要なページであるとみなして算出する。検索語句との関連性の高さとページ...
ほう‐ご【法語】
1 仏の教えを説いた語句・文章。 2 祖師・高僧などが仏法の要義を平易に説いた文章。和文体(仮名法語)と漢文体とがある。
ほうすんきょじつ【方寸虚実】
石塚友二の第2句集。昭和16年(1941)刊行。
ほうもん‐の‐うた【法文の歌】
平安末期に行われた今様歌の分類の一。和讃(わさん)の形式で、七・五(または八・五)の4句からなり、仏教の法文について詠んだ歌。ほうもんか。
ほう‐よう【蜂腰】
1 女性の、ハチの腰のようにくびれた腰。 2 漢詩の八病(はちへい)の一。五言詩の1句の第2字と第5字とが同じ平仄(ひょうそく)になっていること。また、五言詩・七言詩とも1句の第2字と第4字との...
ほうらく‐れんが【法楽連歌】
神仏に奉納する連歌。救済(ぐさい)が北野神社の社頭で行った法楽千句など。
ほく‐ほく
[副](スル) 1 うれしさを隠しきれないさま。「商売繁盛で—している」 2 焼いたりふかしたりした栗・芋などの、あたたかくて、やわらかいさま。ぽくぽく。ほっくり。「—した焼き芋」 3 ゆっくり...