のう‐こう【濃厚】
[形動][文][ナリ] 1 味・色・におい・成分などが濃いさま。こってりとしたさま。「—な香り」「—な牛乳」⇔淡泊。 2 ある可能性が強く予想されるさま。「嫌疑が—になる」「敗色—」 3 きわめ...
のうしゅく‐ほう【濃縮法】
放射能に汚染された水から放射性物質を除去する方法の一つ。汚染水を加熱して水分を蒸発させ、濃縮廃液を処理する。コストが高く、放射性物質などの有害物質が揮発して環境に漏出する可能性があるなどの短所が...
のぞみ【望み】
1 そうなればよい、そうしたいと思うこと。願い。希望。「—が大きい」「長年の—がかなう」 2 望ましい結果を得る可能性。よいほうに進みそうな見込み。「助かる—はない」「一縷(いちる)の—がある」...
ノーティス‐アンド‐テークダウン【notice and take down】
インターネット上で、あるコンテンツが著作権侵害に該当するという通告が著作権者などからあった場合、プロバイダーがその侵害情報の真偽を判断せず、そのコンテンツを公開している者に対して、著作権侵害の可...
ハイセアン‐わくせい【ハイセアン惑星】
《hycean planet》系外惑星で、表面が水に覆われ、水素を豊富に含んだ大気をもつ惑星。地球の10倍程度の質量をもつホットネプチューンまたは巨大地球型惑星が該当し、ハビタブルゾーンの存在す...
ハイタッチ‐サーフェス【high touch surfaces】
不特定多数の人が触れやすい場所や物の表面。手すり、ドアノブ、機器のスイッチやボタンなど。細菌やウイルスが付着する可能性が高く、感染予防のための消毒が重要とされる。高頻度接触表面。高頻度接触面。
はせがわしき‐にんちしょうスケール【長谷川式認知症スケール】
認知機能検査の一。1974年、精神科医の長谷川和夫が認知症の可能性、および症状の進行具合を簡易的に調べる問診項目として考案。1991年に質問内容や採点基準が見直され、改定長谷川式簡易知能評価スケ...
はたんけねん‐さき【破綻懸念先】
金融機関が金融検査マニュアルに基づいて行う債務者の区分の一つ。現状では経営破綻の状況にはないが、経営難の状態にあり、経営改善計画等の進捗状況が芳しくなく、今後、経営破綻に陥る可能性が大きいと認め...
はっしょうぜん‐しんだん【発症前診断】
遺伝性疾患患者の多発する家族について、遺伝子の変異を調べ、将来の発病の可能性を判断すること。
はってん‐せい【発展性】
将来発展していく可能性。発展の見込み。「—のある会社」