はらん‐ぶくみ【波瀾含み】
何かが起こりそうな気配があること。騒ぎやもめごとの起こる可能性があること。「強豪チームが相次いで初戦敗退し、—の幕開けとなる」
はん‐ニュートリノ【反ニュートリノ】
ニュートリノの反粒子。レプトンに属し、電荷が零、スピン半整数(1/2)。弱い相互作用に関与し、電子、μ粒子、τ粒子と対になって現れる3種類のニュートリノ(電子ニュートリノ、μニュートリノ、τニュ...
ばく‐ろ【暴露/曝露】
[名](スル) 1 むき出しにすること。特に、悪事・秘密などをあばいて明るみに出すこと。また、それらが明るみに出ること。「真相を—する」「収賄が—する」「—記事」 2 風雨にさらすこと。また、さ...
ひかり‐セティ【光SETI】
地球外知的生命の探査を電波ではなく、レーザーなどの光の波長域で行うこと。電波に比べて波長が短い光の場合、単位時間当たりの情報量が多く、高度な文明は光通信をしている可能性が高いという仮定に基づく。...
ひ‐こう【非行】
1 道義にはずれた行為。不正行為。「—をあばく」 2 青少年の、社会の決まりなどにそむく行為。法律違反およびその潜在的可能性をもつ行動。「—に走る」
ヒステリシス【hysteresis】
1 物質の状態が、現在の条件だけでなく、過去の経路の影響を受ける現象。特に磁気ヒステリシスをさすが、固体の弾性変形などについてもいう。履歴現象。 2 《1から転じて》過去の出来事の影響が、経済構...
ひと‐つ【一つ】
[名] 1 数の名。自然数のはじめ。いち。 2 ㋐物などを数えるときの、1個。「りんごを—食べる」「—二つ間違ってもかまわない」「万に—の可能性」 ㋑1杯。器に入った酒・水などにいう。また、少...
ひなんじゅんび‐じょうほう【避難準備情報】
避難勧告にさきがけて出される情報。今後、避難勧告の発令される可能性が高いとして、住民に避難の準備をうながすとともに、災害時要援護者とその援護者に避難の開始を呼びかけるもの。平成28年(2016)...
ひ・める【秘める】
[動マ下一][文]ひ・む[マ下二]内に隠して人に知られないようにする。また、内部にもつ。秘する。「思いを胸に—・める」「—・められた過去」「無限の可能性を—・める」
百(ひゃく)に一(ひと)つ
百あるうちの一つ。まれなことをいう。「成功する可能性は—もない」