ひんこん‐の‐れんさ【貧困の連鎖】
親の貧困が子供の貧困につながっていくこと。家庭の所得差によって子供の教育や健康に格差が生じ、成人後に貧困に陥る可能性が高いとされる。
ひんみゃくせい‐ふせいみゃく【頻脈性不整脈】
心拍数が早くなる不整脈。1分間に100回以上になるものをいう。運動後などに見られる洞性頻脈のほか、心房で起こるものと心室で起こるものがあり、心拍数などによって期外収縮・頻拍・粗動・細動に分かれる...
ビジネス‐チャンス
《(和)business+chance》事業や取引の機会。商機。起業の可能性。
びょうご‐ほきんしゃ【病後保菌者】
症状が回復した後も体内に病原菌が存在し、感染源となる可能性がある保菌者。ジフテリア・ウイルス性肝炎・腸チフス・サルモネラ症などでみられる。回復期保菌者。
ピッシング【pithing】
食肉用の家畜の前頭骨にあけた穴にワイヤーを挿入して脳や脊髄を破壊すること。作業者の安全を確保するために行われていたが、牛についてはBSEの特定危険部位である脳・脊髄組織が血液に入り食肉を汚染する...
ピー‐ディー‐シー【PDC】
《planetary defense conference》地球への天体衝突について議論する国際会議。国際宇宙航行アカデミー(IAA)が主催となり、隔年で開催。小惑星や彗星などが地球に衝突する可...
ファウストてき‐しょうどう【ファウスト的衝動】
《ゲーテの「ファウスト」の主人公の言動にちなむ語》自己の可能性追求のために、人生のあらゆる幸福と苦痛を体験したいとする衝動。
フィブリノゲン‐せいざい【フィブリノゲン製剤】
人の血液成分を原料とする薬剤の一。昭和39年(1964)医薬品として承認。出産や手術などで多量に出血した時の止血剤として多く使用された。 [補説]原料の血液を売血に頼ったため、C型肝炎ウイルス(...
フィージビリティー【feasibility】
《「フィジビリティー」とも》実行できること。実行・実現の可能性。→フィージビリティースタディー
フィージビリティー‐スタディー【feasibility study】
《フィージビリティーは「実現の可能性」の意》企業や組織体がある計画を作成し、実行に移そうとするとき、その実現の可能性を環境などの外的要因や内部的な資源・能力といった要因との関連で評価・検証するこ...