たち‐だい【裁(ち)台】
布地の裁断に用いる台。
たっきゅう‐だい【卓球台】
卓球競技を行う長方形の台。公式大会では、大きさ・高さ、表面の塗色・材質などに規格があり、中央に定形のネットを張る。
たま‐の‐うてな【玉の台】
美しくりっぱな建物。玉楼(ぎょくろう)。ぎょくだい。「いづこかさして、とおもほしなせば、—も同じことなり」〈源・夕顔〉
たんし‐だい【端子台】
電気設備や電気機器で、電線の接続・分岐・中継するための部品。複数の端子を集約するもので、制御盤や配電盤などで使用される。端子盤。
だい【台】
[名] 1 物をのせるもの。また、人がのるためのもの。「人形を—の上に据える」「踏み—」 2 周囲よりも高い平らな土地。地名の一部として用いられることが多い。 3 ものの基礎となるもの。土台。...
だい【台〔臺〕】
[音]ダイ(呉) タイ(漢) [訓]うてな [学習漢字]2年 〈ダイ〉 1 周囲が見渡せるように高く造った建物や構造物。うてな。「灯台・番台・露台・楼台・天文台」 2 政府の役所。「弾正台」 ...
だんじょう‐だい【弾正台】
1 律令制で、非違の取り締まり、風俗の粛正などをつかさどった役所。検非違使(けびいし)が置かれてからは形骸化した。ただすつかさ。 2 明治2年(1869)太政官制下に設置された警察機関。同4年、...
だんとう‐だい【断頭台】
罪人の首を切り落とすための台。ギロチン。
ちく‐だい【竹台】
清涼殿の東庭にある竹を植えた二つの台(うてな)。南寄りの台には河竹(かわたけ)、北寄りの台には呉竹(くれたけ)が植えてある。たけのうてな。
ちほう‐きしょうだい【地方気象台】
主に各府県の県庁所在地に置かれ、その府県内の天気予報や警報、気象・火山観測などを担当する気象庁の地方機関。