てつがく‐し【哲学史】
哲学思想の歴史的な推移・変遷などを明らかにするための学問。
てらお‐つねふみ【寺尾常史】
[1963〜2023]力士。鹿児島の生まれ。本名、福薗好文(ふくぞのよしふみ)。回転の早い突っ張りを得意とし、長期にわたり人気力士として活躍した。幕内在位93場所は歴代6位の記録。
どく‐し【読史】
《「とくし」とも》史書を読むこと。
ない‐し【内史】
1 中国の官名。周代に始まり春官に属したが、秦・漢代には京師の治をつかさどった。唐代には中書令の異名。 2 内記の唐名。
なんし【南史】
中国、二十四史の一。唐の李延寿撰。高宗(649〜683)の時に成立。南朝の宋・斉・梁・陳の4代の史書を1書に編纂(へんさん)しなおしたもの。本紀10巻、列伝70巻から成り、全80巻。→北史
にじゅういっ‐し【二十一史】
中国の歴代の正史21書。史記・漢書・後漢書・三国志・晋書・宋書・南斉書・梁書・陳書・魏書・北斉書・周書・隋書・南史・北史・新唐書・新五代史・宋史・遼史・金史・元史をいう。
にじゅうご‐し【二十五史】
二十四史に新元史を加えた正史の称。
にじゅうし‐し【二十四史】
二十一史に旧唐書(くとうじょ)・旧五代史・明史を加えた正史の称。清の乾隆年間(1736〜1795)に勅命によって選定。
にじゅうに‐し【二十二史】
二十一史に旧唐書(くとうじょ)または明史(みんし)を加えた正史の称。
にほんいっし【日本逸史】
江戸中期の歴史書。40巻。鴨祐之編。元禄5年(1692)成立。散逸した「日本後紀」を復原する意図で、「類聚国史」「日本紀略」などから記事を抄出し、延暦11年(792)から天長10年(833)まで...