あい‐し【哀史】
悲しい出来事をつづった物語。悲しい歴史。「吉野朝—」
イギリスけいざいし【イギリス経済史】
《原題、(ドイツ)Eine Geschichte der wirtschaftlichen Entwicklung Englands》ドイツの経済学者ルヨ=ブレンターノの著作。全3巻。1927年...
イギリスぶんがくし【イギリス文学史】
斎藤勇の著作。「思潮を中心とせる英文学史」の書名で昭和2年(1927)に刊行されたのち、改定・増補と改題を重ね、現書名となった。
イタリアぶんがくし【イタリア文学史】
《原題、(イタリア)La Storia della letteratura italiana》イタリアの文芸批評家・政治家、デサンクティスの著作。1870年に第1巻、翌1871年に第2巻を刊行。...
イタリアルネサンスし【イタリアルネサンス史】
《原題The Renaissance in Italy》シモンズによる評論集。全7巻。1875年から1886年にかけて刊行。
しゃし【社史】
[共通する意味] ★会社の歴史。[英] the history of a company[使い方]〔社史〕▽社史を編纂(へんさん)する〔社歴〕▽わが社の社歴はまだ浅い[使い分け]【1】「社史」は...
じし【侍史】
[共通する意味] ★手紙で、あて名の左下に書いて、相手への敬意を表わす語。わき付け。[使い分け] 「御許」「御前」は、「御許に(へ)」「御前に(へ)」の形で、主として女性が用いる。[関連語]◆(...
せいし【青史】
[共通する意味] ★人間社会の時間的変遷のあと。[英] history[使い方]〔歴史〕▽日本の歴史を研究する▽歴史のある大学▽歴史に残る大偉業▽歌舞伎(かぶき)の歴史〔青史〕▽青史に名が残る偉...
れきし【歴史】
[共通する意味] ★人間社会の時間的変遷のあと。[英] history[使い方]〔歴史〕▽日本の歴史を研究する▽歴史のある大学▽歴史に残る大偉業▽歌舞伎(かぶき)の歴史〔青史〕▽青史に名が残る偉...
くるみざわ‐こうし【胡桃沢耕史】
[1925〜1994]小説家。東京の生まれ。本名、清水正二郎。本名で数多くの官能小説を執筆した後、放浪の旅に出る。帰国後、多彩な題材の大衆小説を手がけ、「黒パン俘虜記(ふりょき)」で直木賞受賞。...
さいとう‐ふみ【斎藤史】
[1909〜2002]歌人。東京の生まれ。二・二六事件に連座した瀏(りゅう)の長女。モダニズムの影響を受けて独自の歌風を築く。女流歌人初の芸術院会員。歌集に「魚歌」「ひたくれなゐ」「渉りかゆかむ...
すわ‐てつし【諏訪哲史】
[1969〜 ]小説家。愛知の生まれ。会社に勤務するかたわら創作活動を続ける。「アサッテの人」で群像新人文学賞を受けデビュー。同作品で芥川賞受賞。
みいけ‐たかし【三池崇史】
[1960〜 ]映画監督。大阪の生まれ。時代劇・アクション・ホラーなど、さまざまなジャンルの作品を手がけ、海外からも高く評価される。代表作「カタクリ家の幸福」「荒ぶる魂たち」「着信アリ」「ゼブラ...
よこみぞ‐せいし【横溝正史】
[1902〜1981]小説家。兵庫の生まれ。本名、正史(まさし)。日本の風土に怪奇性を融合させた本格推理小説を発表。作「本陣殺人事件」「八つ墓村」「犬神家の一族」「悪魔の手毬唄(てまりうた)」「...