しんごだいし【新五代史】
⇒五代史
しん‐し【新史】
新しく書かれた歴史。
じ‐し【侍史】
1 貴人のそばに仕える書記。右筆(ゆうひつ)。 2 《直接渡すのを遠慮して、右筆を通じて差し上げる意》手紙の脇付(わきづけ)の一。宛名に添えて敬意を表す。御侍史。
じだい‐し【時代史】
時代区分によって設定されたある時代の歴史。
じぶん‐し【自分史】
自分自身の歴史。著名人などの自叙伝や立志伝に対し、世間一般の人が自分の半生について振り返り、まとめたものをさすことが多い。
じゅうしち‐し【十七史】
中国の歴代の正史17書の総称。史記・漢書・後漢書・三国志・晋書・宋書・南斉書・梁書・陳書・魏書・北斉書・周書・隋書・南史・北史・新唐書・新五代史。これに宋史を加えて十八史ともいう。
じゅりんがいし【儒林外史】
中国、清代の長編小説。呉敬梓(ごけいし)作。55回。科挙をめぐる士大夫たちの行動を描き、当時の社会を風刺したもの。
じょう‐し【情史】
恋愛を題材にした実録や小説。
じょこうあいし【女工哀史】
細井和喜蔵の記録文学。大正14年(1925)刊。紡績工場に働く女工の過酷な労働条件と虐待の実態を描いたもの。
じょ‐し【女史】
《昔、中国で、記録の事務を扱った女官の称から》 1 社会的地位や名声のある女性を敬意を込めていう語。また、その女性の名前に添えて敬意を表す語。 2 昔、文書の事務を扱った女官。