りっけん‐しょうごう【立券荘号】
荘園に不輸租(田租の免除)の特権を与える手続き。領主の申請に基づき政府が現地に使者を派遣し、券文(証明書)を作成して成立。太政官符・民部省符により成立した荘園を官省符荘、国司の許可によるものを国...
りゃく‐ごう【略号】
ある事物を簡単に表すために定めた記号。鉄道車両の用途を表すのに、寝台車を「ネ」、食堂車を「シ」などとする類。
りょうし‐あんごう【量子暗号】
《quantum cryptography》量子力学の原理を応用した暗号技術。通信経路上で盗聴されると量子状態が乱れ、通信内容が読み出せなくなる。また盗聴行為そのものも感知できる仕組みになってい...
りんじ‐きごう【臨時記号】
楽曲の途中で、ある音の高さを一時的に変化させるための記号。符頭の左側につけられた変化記号・本位記号をさす。
リージョン‐ばんごう【リージョン番号】
《region code》⇒リージョンコード
リードソロモン‐ふごう【リードソロモン符号】
《Reed-Solomon code》デジタルデータの送受信や記憶媒体の書き込みに用いられる誤り訂正符号の一。1960年にリード(I.Reed)とソロモン(G.Solomon)によって考案された...
リーフデ‐ごう【リーフデ号】
《Liefde》日本に初めて来航したオランダ船。マゼラン海峡を経て東インドに向かう途中、1600年日本の豊後臼杵(うすき)に漂着。航海長はイギリス人のウイリアム=アダムス。
れい‐きごう【零記号】
1 零を表す記号。アラビア数字での0や、漢数字で用いる〇など。 2 時枝誠記(ときえだもとき)の文法用語で、一般に表現内容が言語形式に表れていないものをいう。ゼロ記号。
ろく‐ごう【六号】
1 「六号活字」の略。 2 「六号記事」の略。 3 「六号欄」の略。
ろくじ‐の‐みょうごう【六字の名号】
仏語。「南無阿弥陀仏」の6字のこと。