だいかくじ‐とう【大覚寺統】
鎌倉後期から南北朝時代、持明院統と皇位を争った亀山天皇の系統。鎌倉幕府の干渉により一時は交互に皇位に就いたが、南北朝時代、吉野に南朝を立て、元中9=明徳3年(1392)北朝と合体。後宇多上皇が大...
ダブリュー‐エフ‐ティー‐オー【WFTO】
《World Fair Trade Organization》フェアトレードを推奨する各国の組織の連合体。生産者の労働条件・賃金・児童労働の排除など、フェアトレードの10指針が守られている商品に...
ダブリュー‐エー‐ワイ【WAY】
《World Assembly of Youth》世界青年会議。世界各国の青年団体の連合体。活動の基礎を世界人権宣言におき、環境、人権をはじめ、さまざまな分野における青年たちの役割推進を目的とす...
ダブリュー‐ビー‐シー‐エス‐ディー【WBCSD】
《World Business Council for Sustainable Development》持続可能な発展を目指す企業で構成される連合体。世界的な視点から、経済成長・環境保全・社会開...
ちゅうおうきょうどうぼきん‐かい【中央共同募金会】
都道府県ごとに組織されている共同募金会の連合体。複数の都道府県または全国規模で活用される寄付金の受け入れ・調整などを行う。
ちょうふく‐じゅせい【重複受精】
被子植物に特有の受精方法。胚嚢(はいのう)内で2個の精核が、1個は卵細胞と、他の1個は2個の極核に由来する中心核と合体する現象。受精卵は胚に、受精した中心核は胚乳に発達する。
ちょう‐ぶんし【超分子】
二つ以上の分子が共有結合以外の弱い相互作用(配位結合・水素結合・ファンデルワールス力など)によって結合して形成される集合体。分子が単独で存在するときには発揮されない新たな機能が発現する。超分子集...
つい‐しょうめつ【対消滅】
素粒子の反応で、素粒子とその反粒子とが合体して消滅し、光子または他の素粒子に転化する現象。粒子対消滅。→対生成
つぶ【粒】
[名] 1 小さくてまるいもの。「米—」 2 集合体を構成する個々の物や人の大きさや質。 3 小銭のこと。 4 ムクロジ、またその種子の別名。
[接尾]助数詞。種子や丸薬など、丸くて小さいも...
つめたい‐あめ【冷たい雨】
降水の成因による雨の分類の一。大気中の氷晶が固体のまま合体して成長し、これが融けて雨になったもの。融けきれずに降ると、雪やみぞれになる。氷晶雨。→暖かい雨