ごう‐かん【合歓】
[名](スル) 1 ともに喜び楽しむこと。 2 男女が共寝すること。同衾(どうきん)。 3 「合歓木」の略。
ごうかん‐ぼく【合歓木】
ネムノキの別名。
ねぶ【合歓】
ネムノキの別名。「昼は咲き夜は恋ひ寝(ぬ)る—の花君のみ見めや戯奴(わけ)さへに見よ」〈万・一四六一〉
ねぶ‐の‐き【合歓木】
ネムノキの別名。
ねむ【合歓】
ネムノキの別名。《季 花=夏 実=秋》「雨の日やまだきにくれて—の花/蕪村」
ねむ‐ちゃ【合歓茶】
カワラケツメイの別名。
ねむ‐の‐き【合歓木】
マメ科の落葉高木。東北地方以南の山野に自生。葉は羽状複葉で、互生し、小葉が数十枚並んでつく。夜になると、小葉が手を合わせたように閉じて垂れ下がる。夏、淡紅色の約20個からなる頭状の花をつけ、夕方...