がっ‐ちゃく【合着】
植物の同質の細胞や器官が癒合(ゆごう)すること。ごうちゃく。
がっ‐てつ【合綴】
[名](スル)いくつかの用紙や冊子などをとじ合わせて、一つにすること。「—本(ぼん)」「契約書に証書を—する」
がっ‐てん【合点】
[名](スル) 1 同意すること。うなずくこと。承知。がてん。「おっと—」「頸(くび)に力を入れ、しっかり—しつつ」〈宮本・伸子〉 2 理解すること。納得すること。得心。がてん。「一向に—がいか...
がってん‐くび【合点首】
木や竹の串(くし)に、練り物または土製の首だけをつけたおもちゃの人形。着物を着せて遊ぶ。がてんくび。
がってん‐ずく【合点尽く】
互いに承知のうえでのこと。納得ずく。「十五匁に売るも、買ふ人も、その—なり」〈浮・一代女・五〉
がっ‐てん‐ほう【合転法】
⇒合併転換法
がっ‐ぴつ【合筆】
[名](スル)土地登記簿上、数筆の土地を合併して一筆(いっぴつ)の土地とすること。⇔分筆。
ごう‐ひつ【合筆】
⇒がっぴつ(合筆)
がっ‐ぴょう【合評】
[名](スル)何人かの人が集まって、ある作品・問題などについて批評し合うこと。また、その批評。「新作を—する」「—会」
がっ‐ぺい【合併】
[名](スル)二つ以上のもの、特に組織などが一つに合わさること。また、合わせること。「二社が—する」「町村—」