がっぺい‐しゅうごう【合併集合】
⇒和集合(わしゅうごう)
がっぺい‐しょう【合併症】
一つの病気にかかっているとき、それと関連して起こる別の病症。余病。
がっぺい‐じょうかそう【合併浄化槽】
屎尿(しにょう)と生活雑排水を合わせて処理する浄化槽。合併処理槽。
がっぺいてんかん‐ほう【合併転換法】
《「金融機関の合併及び転換に関する法律」の略称》異種の金融機関相互間の合併および業態の転換の制度について定めた法律。昭和43年(1968)公布。合転法。 [補説]普通銀行・長期信用銀行・協同組織...
がっぺい‐とくれいさい【合併特例債】
平成の大合併による新市町村建設計画の事業費として特例的に起債できる地方債。事業費の95パーセントに充当でき、国が返済の70パーセントを負担する。発行期限は合併から15年(東日本大震災の被災地は合...
がっぺい‐ひりつ【合併比率】
⇒統合比率
がっ‐ぺき【合壁】
《中・近世は「かっぺき」》壁ひとえ隔てた隣。かべどなり。「近所—」
がっ‐ぽう【合邦】
[名](スル) 国家を合併すること。また、合併してできた国。「国乱内変に因て—或は分裂し」〈津田真道訳・泰西国法論〉 浄瑠璃「摂州合邦辻(せっしゅうがっぽうがつじ)」の通称。また、その登場人物名。
がっ‐ぽん【合本】
[名](スル) 1 数冊の本や雑誌などをまとめ、1冊として製本すること。また、その本。合冊(がっさつ)。「—された雑誌」 2 分冊して発行した図書を、新たに1冊にまとめて発行したもの。合冊。
が‐てん【合点】
[名](スル)《「がってん」の音変化》承知すること。事情などがわかること。納得。「ひとり—」「一向に—仕らず」〈芥川・尾形了斎覚え書〉