グループ【group】
1 仲間。集団。「—旅行」 2 共通の性質で分類した、人や物の一団。群。 3 同系列に属する組織。「企業—」
けい【系】
[音]ケイ(漢) [学習漢字]6年 1 糸すじのようにつながるもの。次々につながった関係。「系図・系統・系譜・系列/家系・山系・水系・直系・同系・母系・傍系」 2 組織立ったまとまり。「大系・体...
こうだいじ‐まきえ【高台寺蒔絵】
高台寺の霊屋(れいおく)内部や同寺所蔵の秀吉夫妻愛用の調度品に施された蒔絵、および同系統のもの。桃山時代の蒔絵を代表する様式で、秋草・菊桐文様を多く用いる。
こう‐はい【交配】
[名](スル)生物の雌雄を人為的に受精または受粉させること。雌雄が同品種の場合を同系交配、異品種の場合を異系交配(交雑)という。「新品種をつくるために—する」
コンソート【consort】
16〜17世紀の英国で流行した小さな合奏団。また、そのための作品。同系統の楽器だけのものと、二系統以上の楽器の混成のものとがある。
サントゥール【(アラビア)・(ペルシア)・(トルコ)santur】
西アジアおよびインド、パキスタンの打弦楽器。台形をした共鳴箱の上に多数の弦を水平に張り、2本の桴(ばち)で打奏する。ダルシマーと同系統の楽器。→ダルシマー
しまい‐ご【姉妹語】
同系統に属する言語を比喩(ひゆ)的にいった呼称。
すそ‐ご【裾濃】
同系色で、上方を淡くし、下方をしだいに濃くする染め方や織り方。甲冑(かっちゅう)の威(おどし)では、上方を白、次を黄とし、しだいに濃い色とする。
せき‐しつ【赤漆】
漆工芸で、木地を蘇芳(すおう)で染めてから透明な漆を塗る技法。また、その漆器。後世の春慶塗と同系統の技法で、木目の美しさをみせるもの。奈良・平安時代に流行した。
せ‐だい【世代】
《「せたい」とも》 1 親から子、孫へと引き継がれるそれぞれの代。ふつう約30年を1世代または1代と数える。代(だい)。代(よ)。「息子の—になる」「—が変わる」 2 同時代に生まれ、共通した考...