ちょう【調】
[音]チョウ(テウ)(漢) [訓]しらべる ととのう ととのえる みつぎ [学習漢字]3年 1 全体にわたってつりあいがとれる。つりあいをとる。「調停・調和/協調」 2 手を加えてほどよくする。...
亭主(ていしゅ)の好(す)きな赤烏帽子(あかえぼし)
烏帽子は黒塗りが普通であるが、亭主が赤い烏帽子を好めば家族はそれに同調しなければならない意から、どんなことでも、一家の主人の言うことには従わなければならないということのたとえ。亭主の好きな赤鰯(...
テクニカル‐メリット【technical merit】
アーティスティックスイミングなどで、自由演技の採点基準の一つ。プログラムの難易度・完遂度・同調性などの技術面を採点する。技術点。 [補説]フィギュアスケートの採点基準としても用いられていたが、現...
デイライト‐シンクロ
《daylight synchroflashから》昼光下で行うストロボやフラッシュバルブの同調撮影法。太陽光の補助光として影の部分を照明する。
どうき‐しんごう【同期信号】
一般に情報伝達系で、受信側の再現動作と送信側のそれとを同調させる信号。テレビでは、送像側の分解走査と受像側の組み立て走査とを同調させる信号で、映像信号との合成信号として送られる。
どう‐ちゅうせいしたい【同中性子体】
中性子数が等しく、原子番号の異なる原子。例えば、窒素15(原子番号7)と酸素16(同8)など。同調体。アイソトーン。
どうちょう‐かいろ【同調回路】
コイルやコンデンサーの値を調節して特定周波数に同調できるようにした電気回路。
どうはん‐しゃ【同伴者】
1 同伴する人。連れ。 2 ある思想運動に共鳴して、積極的に参加はしないが、協力をする人。同調者。
にっしゅう‐リズム【日周リズム】
生物で、一昼夜を周期としてあらわれる生活リズム。内因的な概日(がいじつ)リズムが、外界の日周変化に同調したためである場合が多い。
はあ
[感] 1 ややかしこまって応答するとき、また、相手の言葉に同調するときに用いる語。「—、わかりました」「—、それは大変でしたね」 2 返答に困ったとき、また、相手の言葉に同調できかねるときに用...