るい‐ぞく【類族】
1 同類。たぐい。「多少不平の—あるにもせよ、国人概して、死守の志あり」〈竜渓・経国美談〉 2 親族。一族。類親。 3 江戸時代、キリシタン宗を信奉した者の一族7世までをいう語。女系の場合は4世まで。
るい‐どう【類同】
[名・形動]似かよっていること。同じ種類であること。また、そのさま。同類。「—性」「是等の—なる諸点あるが故に」〈透谷・厭世詩家と女性〉
るい‐はん【類伴】
同類のもの。仲間。一味。「親しき—と隙無く合戦しけり」〈今昔・二五・一〉
るい‐りん【類林】
1 同類のものを集めたもの。 2 同じ種類の記事・語句などを集めた書物。
れい【例】
[名] 1 以前からのやり方。しきたり。ならわし。慣習。「長年の—にならう」 2 過去または現在の事実で、典拠・標準とするに足る事柄。「古今に—を見ない」 3 他を説明するために、同類の中から...
れい【例】
[音]レイ(漢) [訓]たとえる ためし [学習漢字]4年 1 同類の事柄。引き比べて参照すべき事柄。「例外/事例・前例・典例・判例・範例・類例」 2 きまり。規定。「条例・凡例(はんれい)・法...
れん‐るい【連類】
仲間。同類。