どうかん‐やま【道灌山】
東京都荒川区西日暮里付近の高台。太田道灌の館跡という。江戸時代は虫の声を聞く名所。
どうちゅう‐き【道中記】
1 旅行中の日記・記録。紀行。 2 江戸時代に作られた旅行案内の書物。街道筋の宿場・名所・旧跡・里程などを記したもの。
ドナウエッシンゲン【Donaueschingen】
ドイツ南西部、バーデン‐ビュルテンベルク州、シュバルツバルト山地の都市。「ドナウの泉」とよばれる湧水池があり、観光名所になっている。毎年10月に現代音楽を中心とするドナウエッシンゲン音楽祭が開催...
なかつ‐きょう【中津峡】
埼玉県西部を流れる中津川の中流域、9キロメートルの峡谷部分。垂直に近い絶壁が続き、奥秩父を代表する渓谷。県指定の名勝で、特に紅葉の名所。秩父多摩甲斐国立公園に含まれる。中津渓谷。中津仙峡。
ナックルズ‐しんりんほごく【ナックルズ森林保護区】
《Knuckles Conservation Forest》スリランカ中央部にある森林保護区。中部州に属す。中央山岳地帯の北部、ナックルズ山地に位置する。標高1000メートル以上に雲霧林が広がり...
なぬしのすえ【名主の裔】
杉本章子の中編時代小説。「江戸名所図会」を著した斎藤家の9代目、斎藤月岑の目を通し、江戸から東京への時代の移り変わりを描く。同作を表題作とする小説集は昭和60年(1985)刊行。
なま‐ぬる・い【生温い】
[形][文]なまぬる・し[ク] 1 少しあたたかい。中途半端にあたたかい。また、変にあたたかい。なまあたたかい。「—・いふろ」「—・い春風」 2 きびしさがない。手ぬるい。「—・い処置」「しつけ...
な‐よせ【名寄せ】
1 人・物・名所などの名を寄せ集めること。また、そのもの。「名所の—」 2 同じ名義で普通預金・定期預金・当座預金など複数の口座を持っている場合、それらを一つにまとめること。本当の預金者を特定し...
ねぎし【根岸】
東京都台東区北部の地名。江戸時代は初音(はつね)の里といわれた鶯の名所。
神奈川県横浜市中区の地名。日本の洋式競馬発祥の地。
ノカンウイ‐とう【ノカンウイ島】
《Atoll de Nokanhui》ニューカレドニア島南東岸、イル‐デ‐パン南東沖の環礁にある無人島。ナンヨウスギに覆われた小島から砂州が延び、白い砂浜と透明度が高い海が広がる。ニューカレドニ...