めい‐しん【名臣】
すぐれた臣下。賢臣。
めいしんげんこうろく【名臣言行録】
中国、宋代の史書。前集10巻、後集14巻。朱熹(しゅき)撰。成立年未詳。宋の名臣たちの文集や伝記から抜粋して集録したもの。宋名臣言行録。
めいしん‐こうそくどうろ【名神高速道路】
中央自動車道西宮線の一部区間の通称。愛知県小牧市から、米原・京都・吹田各市を経て、兵庫県西宮市に至る。日本初の高速道路として昭和40年(1965)全通。長さ189キロ。
めい‐じ【名辞】
《term》論理学で、概念を言語で表したもの。実際上、概念と同じ意味に用いられる。
めい‐じつ【名実】
1 名前と実質。名声と功績。評判と実際。「—ともに第一人者の地位を占める」 2 特に、名目経済成長率と実質経済成長率のこと。「—逆転」
名実(めいじつ)相伴(あいともな)・う
評判と実際とが一致する。「—・う世界的権威」
めい‐じょう【名城】
りっぱな城。名高い城。
めい‐じょう【名状】
[名](スル)物事のありさまを言葉で表現すること。「—しがたい光景」
めいじょう‐だいがく【名城大学】
名古屋市天白区に本部のある私立大学。大正15年(1926)設立の名古屋高等理工科講習所から名古屋専門学校を経て、昭和24年(1949)新制大学として発足。
めい‐じん【名人】
1 技芸にすぐれている人。また、その分野で評判の高い人。 2 江戸時代、囲碁・将棋で九段の技量を持つ最高位者に与えられた称。現在は、それぞれタイトルの名称。名人戦の勝者がタイトルを手にする。